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裁判員制度トップページ > ○ 同じ被告人がたくさんの事件を起こしたとして起訴された場合も,すべて同じ裁判員が担当するのですか。

○ 同じ被告人がたくさんの事件を起こしたとして起訴された場合も,すべて同じ裁判員が担当するのですか。

同じ被告人に対して複数の事件が起訴され,すべての事件を併せて審理した場合,事件の内容によっては,審理期間が著しく長くなるなど,裁判員の方の負担が著しく大きくなることがあり得ます。
そこで,このような場合の裁判員の負担を軽減するために,事件をいくつかに区分し,区分した事件ごとに審理を担当する裁判員を選任して審理し,裁判員と裁判官で有罪・無罪のみを判断する判決を行うことができます(この有罪・無罪を判断する判決を「部分判決」と言います。)。この部分判決を踏まえた上で,最後に審理を行う裁判員と裁判官が,担当する事件の有罪・無罪の判断に加えて,全体の事件についてどのような刑にするかを判断し,判決を言い渡すことになります。
なお,このように,事件をいくつかに区分し,区分した事件ごとに審理を行う場合,後の事件の審理を担当する裁判員になる人を裁判員候補者の中からあらかじめ選ぶことができます。このあらかじめ選ばれた人のことを選任予定裁判員といいます。