メインコンテンツへスキップ(スクリーンリーダーをご利用の方、キーボード操作の方のアクセシビリティ向上のため設置)


裁判員制度トップページ > ● 裁判員候補者として裁判所に呼び出される人数は,どのようにして決められるのですか。

● 裁判員候補者として裁判所に呼び出される人数は,どのようにして決められるのですか。

裁判員や補充裁判員を選ぶ選任手続のために何人の裁判員候補者の方を裁判所にお呼びするかは,(1)裁判員や補充裁判員を確実に選ぶために何人の裁判員候補者に裁判所にお越しいただく必要があるか,(2)裁判所にお呼びした裁判員候補者のうち,実際に裁判所にお越しいただける方の数がどのくらい見込めるか,といった事情を,裁判所が個々の事件ごとに考慮して決めることになります。
まず,(1)の点ですが,選任手続では,裁判員や補充裁判員を選ぶにあたり,検察官及び弁護人が,出席した裁判員候補者の中からそれぞれ一定の人数まで理由を示さずに不選任の請求をすることが法律で認められています。例えば,裁判員6人と補充裁判員2人(合計8人)を選ぶ場合には,検察官と弁護人がそれぞれ5人(合計10人)まで不選任を請求できますので,その合計18人に,選任手続の当日に辞退等が認められると見込まれる人数を加えた裁判員候補者の方々に,確実に裁判所にお越しいただく必要があります。
また,(2)の点ですが,選任手続期日の前にお送りする調査票や質問票の回答等により,事前に辞退等が認められる裁判員候補者については,裁判所にお越しいただくことのないようにする運用を行っています。このような裁判員候補者の方が事件ごとに相当数いると見込まれますので,(1)の人数に加えてより多くの裁判員候補者を事件ごとに選ぶ必要があります。裁判所にお呼びした裁判員候補者のうち,実際にどのくらいの方に裁判所にお越しいただけるかは,事件ごとに異なりますので(例えば,審理日数が長くなるほど辞退が認められる割合が高くなると見込まれます。),結果として裁判所にお越しになる裁判員候補者の人数が見込みより多くなる場合もあり得ます。
なお,具体的な人数の見込みについては,「裁判所には裁判員候補者として何人くらい呼ばれるのですか。」のQ&Aをご参照ください。